ゆとろぐ。

1991年生まれのゆとり世代の雑記ブログ。

独学でFP2級に合格出来たので使用テキストと勉強法について語る。

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 FP(ファイナンシャル・プランナー)2級に合格しました〜! 自己採点では合格点だったものの、何かの間違いが起こらないとも限らなかったので、合格証書が届くまではちょっとドキドキでしたね。

 

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 なお点数はこんな感じでした。
 学科が36点で合格のところをまあまあギリギリラインで通過してますね〜。当日も手応えがいまいちで自己採点が終わるまでヒヤヒヤしてました。法人に関わる分野などは全体的に勉強不足感が否めなかったのでヒヤヒヤしたのも自業自得です。ただ、時事っぽい問題もちょろっと出ていたので、3級に比べるとやはり侮れない2級でした。
 ちなみに実技の方は完全に覚えた方がいいよなーと思いながら放置してた計算式シリーズで落としましたね。理解重視で行くぞ〜と胡座をかかず、もうちょっとちゃんと覚えにかかった方がよかったな、というのはちょっぴり反省です。

 

FP2級の勉強方法と使用した教材のご紹介

FP2級使用教材編 

  テキスト一冊、問題集二冊です。
 3級のとき使用していた『みんなが欲しかった!』シリーズも2級ver.があります。が、もうちょっとだけ字がみっちりかっちりしている方が好きなのと、内容もややポイントだけで物足りない感じに見受けられたので、あえて変えました。テキストではやってなかったのに本番では出た! ってなるとめちゃくちゃ動揺するので、ポイントを絞りすぎているテキストは避けたかったのです。

 

テキストはナツメ社のもの

 新たに選んだのはテキストは、ナツメ社のもの。「史上最強」を冠するだけあって、前書きから熱意がすごいです。

 私たちは、学習教材制作のプロです。もう30年以上も学習参考書・問題集、各種資格試験の教材を企画執筆してきました。
 ー中略ー市販の本よりも役立つ本はできるのかという調査、検討を重ねたのです。
 高校・大学の受験参考書の分野は、長い歴史の中で熟成されて良書でないと書店の棚に残れない構造になっています。しかし、FP教材はまだそこまでは成熟していない分野でした。検討の結果、私たちが新しい対策本を作る意味があることが確信できました。
 もっと良い本ができる。「史上最強のFP教材を作る‼︎」を合言葉に制作がスタートしました。

(16-17年版 史上最強のFP2級テキスト「本書だけのこだわり」より引用)

 熱くないですか?
 上記の引用はほんとに冒頭の一部で、続きには、何を分析して他社テキストとどう差別化しているか、までがっつり書かれています。私はこの前書きを一通り読んでクロージンクをかけられた形で購入まで至りました。積極的に売りにくる前書きで面白かったです。

 

問題集はきんざいのもの

 一方、問題集は試験元の「きんざい」が出している公式のものを選びました。 
 実は、テキスト・問題集を書店で選ぶ際、かなり長い間、各社の教材を手にとっては眺め……手にとっては眺め……とちょっとありえないぐらい決めかねていました。
 私がうんうん悩んでいる隣で、1級FPの教材を物色していた賢そうなスーツ姿のお兄さんが、見るに見かねたのでしょう、何とわざわざ声をかけてくれました。
 「あのー、問題集はこれがオススメですよ。僕こないだ受けてきたんですが、ほんとそのまま出題されるので」
 親切なお兄さんの一言で問題集はこれに決まりました。礼儀正しくて優しい雰囲気のお兄さん、アドバイスのおかげで無事に合格できました。お兄さんも超難関らしい1級の試験に、無事合格されていることを祈ります。

 ちょっと脱線しますが、FPの受験者親切な人多すぎてびっくりです。1月に受けに行った2級の試験会場で寒さに震えていたら、お姉さんが「よかったらこれ」ってカイロをくれました。「自分の分はあるので、遠慮せずどうぞ」って。
 使い込んだ様子のテキストをお持ちだったので、きっと合格されていることでしょう。親切な方に幸運が訪れますように。

 

教材のオススメ度

 はてさて、話を戻して今回使った教材のおすすめ度です。
 結論から言うと、おすすめ度はどっちも高い! けど、テキストと問題集は同じ出版社の一揃えで買った方がいいかも、です。
 何でかというと、「テキストに載ってない事項が問題集に出てきてストレスを感じる」からです。

 資格試験のテキスト・問題集って「読者にどういう点の取り方をさせる想定か」で編纂の仕方が全く変わってくるはずなんですね。出版社が別だと、テキストは「AとBとCとDに答えさせよう」、問題集は「AとBとCとEに答えさせよう」となってしまって、「間違えたぞ〜テキスト戻るか〜……ってどこ探しても書いとらんやん」という事態が起こり得ます。
 ナツメ社テキストときんざい問題集だと、特にタックス・プランニングの科目に関して齟齬が多めでうぬぬ……となりました。後、科目問わず法人関係のところも。ナツメ社がそこまで細かく説明してないところを、きんざいが重箱の隅をつついてくる感じでしたね。

 というわけで、とにもかくにも出版社は揃える。
 というのが、ストレスフリーな教材選びだと思います。

 上記の二社で言うと、きんざいの方が細かいので満点目指すならきんざいですかね。ただ、きんざいは学習項目の優先順位付けにやや難ありなので、効率よく高得点合格を目指すならナツメ社の方をオススメします。

 

FP2級勉強方法編

 勉強方法は「書かない。読む。間違えたらマーカーを引く」で通しました。FP3級のときとほぼ同様です。
 詳しく書くと以下のような感じです。

章の勉強法(以下を六回繰り返す)

① ナツメ社のテキストを1章分読む。(一回目)
② テキスト内の問題に取り組み、間違えたところは本文にマーカーを引く。
③ テキストを再読する。(二回目)
④ きんざいの学科問題集を1章分解く。(全選択肢の正誤を検討する)
⑤ 正誤の判断がつかなかったところは、テキストに戻り本文にマーカーを引く。
⑥ テキストを再読する。(三回目)
⑦ きんざいの実技問題集を1章分解く。
⑧ 間違えたところは、テキストに戻り本文にマーカーを引く。

全章終わった後の勉強法

① テキストを通して再読する。(四回目)
② きんざいの問題集についている学科の総合問題を解く。
③ 正誤の判断がつかなかったところは、テキストに戻り本文にマーカーを引く。
④ きんざいの問題集についている実技の総合問題を解く。
⑤ 間違えたところは、テキストに戻り本文にマーカーを引く。
⑥ 何度も間違えているなど、当日見返しておきたいところに付箋を貼っておく。 

 というわけで、実に全四周は通して読みました。それ以外にも、複数回間違えたところは☆マークを入れて目立つようにして、たまに見返していました。
 理解していればOKのうろ覚え勉強法だったので、受験から四ヶ月ほど経過した今となっては細かな数値等は全く頭に入っていません。ただ、今後仕事で扱う内容ではないですし、万が一仕事で扱うようになっても数値を暗記する必要はなさそうに感じたので、こんな感じの勉強法に落ち着きました。
 もしもうちょっと真剣に点数を取りに行くなら、赤文字を隠せるテキストや一問一答問題集等の暗記用ツールが欲しいですね。

 以上、FP2級を取得したときのお話でした。FP3級も独学で取得したので、そちらの記事もどうぞよしなに〜。
 次は秋のキャリアコンサルタントの試験まで頑張ります!

 おわりっ。